札幌市営地下鉄南北線の線路に異常がみられ、一部の区間で運転見合わせとなっていて、復旧のめどは立っていません。
線路に異常がみつかったのは、地下鉄南北線の真駒内駅と自衛隊前駅の間で、10月4日午前10時ごろ「走行路面に異常がありそうだ」と札幌市交通局に連絡がありました。
これを受け、南北線は真駒内駅から平岸駅の区間が運転見合わせとなり、復旧のめどはたっていません。
午前11時30分時点で、平岸駅から麻生駅の区間で折り返し運転が行われています。
交通局によりますと、線路に亀裂がみられたという情報もあり、異常の原因を調べています。