ラーメン店の店長が “約2週間分の売上金133万円”を持って車とともに失踪…4カ月後に約300キロ離れた潜伏先の札幌で発見 逮捕「遊びに使うため横領した」

UHB北海道文化放送

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当時店長を務めていたラーメン店で、売上金を着服したとして、住所不定、自称・派遣社員の48歳の男が業務上横領の疑いで逮捕されました。
 男は去年10月17日から31日までの間、北海道北見市内にある勤務先のラーメン店で、売上金およそ133万円を着服した疑いが持たれています。
 警察によりますと、男は9月からラーメン店の店長として勤務し、売上金を管理していました。
 11月3日に男が突然欠勤したため、店の管理会社が男の自宅を確認すると、車とともに姿をくらましました。
 会社側が「店長がいなくなり売上金を持っていった」などと警察に通報。調べたところ、男がおよそ2週間分の売上金を着服していたことが判明しました。
そして、失踪から約3か月後、男は北見市のラーメン店からおよそ300キロ離れた札幌市内にいるところを発見され、逮捕されました。
 犯行の動機について男は「遊びなどに使うために横領した」などと話し、容疑を認めています。