1700人以上の乗客が、命を落とした三船遭難事件から79年…留萌沖に残されている「小笠原丸」と「泰東丸」の海中での状態を調査し遺族へ報告

UHB北海道文化放送

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終戦直後、樺太から引き揚げていた3隻の船が留萌沖で攻撃され、1700人以上の乗客が、命を落とした三船遭難事件から79年が経ちました。
 8月20日に行われた海底調査の結果が遺族へ報告されました。
 北海道留萌市内の寺で行われた遺族主催の慰霊式には、約10人の遺族が手を合わせました。