米国製500ポンドの不発弾の残骸見つかる 宮崎空港の爆発陥没事故

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宮崎空港(宮崎市)で2日午前7時58分ごろ、滑走路と駐機場をつなぐ誘導路が爆発音がし、陥没した事故で、陥没の現場から米国製の不発弾の破片が見つかったことが関係者への取材で分かった。自衛隊が現地で確認したという。爆発の原因は不発弾とみてさらに調べる。
 関係者などによると、不発弾は米国製で重さは500ポンド。穴は長径約7メートル、短径約4メートルで、深さは約1メートル。爆発音がした後、確認したところ陥没していた。
 宮崎空港に向かっていた便は行き先を変更するなどしている。滑走路は2日午後9時半までの閉鎖が決まっている。