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※ 視聴回数は1日1回更新されます。医療の進歩が著しい昨今、人類は様々な難病を乗り越えてきましたが、どんな先端医療も麻酔の恩恵が無ければ我々は歯を一本抜くことすら躊躇していまいます。
某プロレスラーによれば、人間は元気があれば何でもできるらしいのですが、こと医療に限っては、元気があっても麻酔が無ければ何もできないのが現実です。
尚、人類が麻酔を使い始めてから150年以上経過していますが、「なぜ効くのか解明されていない」というトリビアは使い古されているので、したり顔でキャバクラ嬢に教えるのは控えましょう。
今週は「全身麻酔」というフレーズを英語で紹介。
「途中で全身麻酔が切れたら、手を上げてください」
これを英語でいうと…
“Please raise your hand if the general anesthesia runs out in the middle of the surgery.”
Point:general anesthesia=全身麻酔
全身麻酔ではなく局所麻酔になると“local anesthesia”という表現になります。
海外で病院に行ったときに、麻酔という言葉は使うことが少ないかもしれませんが、症状を医師に伝えるときに使えそうな英語は覚えていたほうが良さそうですね。
「熱っぽい」:“I feel feverish.”
「のどが痛い」:“I have a severe soar throat.”
「咳が止まらない」:“I can’t stop coughing.”
「鼻水が出る」:“I have a runny nose.”
「吐き気がある」:“I feel nauseous.”
「昨夜吐いた」:“I threw up last night.”
「めまいがする」:“I feel dizzy.”
「下痢だ」:“I have diarrhea.”
「捻挫をした」:“I have a sprain.”
他には痛いという表現にも色々あるので、覚えておくと説明がしやすいかもしれません。
「ここがとても痛い」:“I have a severe pain here.”
「激しい痛み」:“sharp pain”
「鈍痛」:“dull pain”
「傷や炎症などのヒリヒリした痛み」:“sore”
「頭痛や腹痛などの持続性がある痛み」:“ache”
「刺すような痛み」:“stinging pain”
「ズキズキする痛み」:“throbbing pain”
「痛くはないが違和感を感じる」:“discomfort”
コロナ禍が収束したら行きたい海外旅行。
もしものために今のうちに覚えておいたほうが良さそうです。
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