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※ 視聴回数は1日1回更新されます。世界最大の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」で驚きのアクシデントが発生しました。2018年7月24日（現地時間）に行われた第16レースでのこと。フィリップ・ジルベール選手が下り坂を勢いよく走っていると、カーブを曲がりきれず、自転車ごと崖に突っ込みました。次の瞬間、ジルベール選手は崖下に転落。レースを中継していた実況席も騒然とするなか、ジルベール選手は救出されました。レース続行か、棄権か。しかし、手当を受けたジルベール選手は、カメラに向かって、「大丈夫」と言わんばかりのポーズを見せます。そして、再び自転車にまたがるとレースに復帰。このあと、ジルベール選手は無事に完走をしましたが、最終的には骨折が判明し、「ツール・ド・フランス」からのリタイアを余儀なくされました。それでも、ジルベール選手の勇敢な姿に多くの称賛の声が寄せられたようです。