芸能界に広がる「SNS疲れ」…過剰な批判に街角からも同情論が

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女優の石田ゆり子が、8月29日のインスタグラムの投稿で「(インスタに疲れたので)しばらく休んでみようかとも思っています」と発言、ネット上で話題に。31日には一転「ゆるゆるマイペースにつづけようとおもっています」と継続を表明したものの、今後SNSとどのような距離感で付き合って行くかスタンスを模索していく旨のコメントも。ファンの間ではインスタ継続を喜ぶ一方で、「無理にやらなくて良い」と気遣う声もあるようです。匿名の批判が殺到しがちな芸能人のSNS。近年では華原朋美、宮沢りえ、満島ひかり、真木よう子などもSNSを削除・閉鎖しています。そこで今回、街行く方々に芸能人の「SNSとの関わり方」「SNS疲れ」について率直なご意見をうかがってみました。すると……中止・閉鎖を残念がる声や、「(発信する側、受け取る側双方が)お互いを認めることが大事」「そこまで過剰に反応する必要はあるのかな? と思う」とSNSでの発言の自由や寛容さを求める声が続々。人とつながる面白さがある反面、それが怖さにもなるSNS。「客観的な判断が大事」というアドバイスも。長く続けていくコツは、ポイントは程よい「距離感」にあるのかもしれません……。(2018年9月6日取材)