30代キャリア官僚はブラック? 300時間労働でも年収650万円

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「月の平均残業時間は150時間。国会会期中で自分の部署に関係する委員会が開かれている時は200時間を超えることもあります」こう話すのは霞が関の某省庁で課長補佐を務める30代男性、Tさん。
このような過酷な環境で働いたときの給料についてTさんは「入省10年目の年収は650万円でした。部署の予算はあらかじめ決まっているので残業代がほとんど出ないんです。当時の私の月の労働時間が305時間年間3660時間でしたから時給にすると1800円です」と明かしています。