発がん性指摘「PFAS」による水質汚染 大阪では「井戸水や地下水からものすごい数値」

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全国の河川、地下水から発がん性を指摘される有機フッ素化合物「PFAS」が基準値を超えて検出されています。
PFASは、水や油をはじく性質があり、フライパンのコーティングや撥水スプレーなどに使用されてきました。
分解されにくく、発がん性など人体への有害性が長く指摘されてきた化合物です。
PFASは全国各地で258地点で検出されています。
大阪府摂津市でおこなわれた血液検査では、PFASの血中濃度がアメリカの基準値を大きく超えたケースも発表されています。
検査結果の因果関係は調査中ですが、健康被害への対策の必要性が指摘されています。