祭神流れ着いた河原で大祭

時事通信映像センター

「いのの大国様」として親しまれる高知県いの町の椙本神社の大祭が23日に行われた。神輿の行列が町内を練り歩き、約1200年前に祭神が流れ着いたとされる仁淀川の河原近くまで移動。宮司が祝詞を上げ、稚児による舞と獅子舞が奉納された。宮司によると、祭りは約300年前から現在の形で行われているという。