108本の「竹あかり」

時事通信映像センター

東日本大震災から14年となった岩手、宮城、福島各県の被災地では11日夜、竹あかりやキャンドルがともされ、犠牲者を追悼する行事が行われた。
津波で児童と教職員計84人が犠牲となった宮城県石巻市の震災遺構「大川小学校」では、当時在籍した児童数と同じ108本の「竹あかり」が、子供たちを抱きしめるイメージで円状に並べられ、優しい光が周囲を照らした。