万博の「ブルーオーシャン・ドーム」

時事通信映像センター

大阪・関西万博(大阪市此花区)のパビリオン「ブルーオーシャン・ドーム」内覧会が27日に行われた。建築家の坂茂氏が設計したドームは、紙・竹・炭素繊維を用いた「廃棄物ゼロ建築」となっている。内部にはデザイナーの原研哉さんがプロデュースした、水の循環を連想させるアート作品が展示されるほか、直径10メートルの半球形のスクリーンでは海洋汚染問題を扱った映像作品を見ることができる。