アイロボットジャパンは8日、東京都千代田区の神田明神で、使わなくなったロボット掃除機「ルンバ」とお別れをする「2024 ルンバ感謝祭」を行った。ルンバに感謝や惜別の思いを持つ愛用者約20世帯が参加した。同社によると、国内の所有者の6割以上がルンバに独自の愛称を付けており、親しみを感じているという。この日は本殿で祈祷(きとう)が行われ、ユーザー代表の田中杏樹さんが「ゆきちゃん」への手紙を読んだ。
おはらいを受けたルンバはリサイクル業者に託され、金属やプラスチックに分別後、資源として再利用される。