旧庁舎、町の震災遺構に 「犠牲者の魂、ここにある」 宮城県南三陸町長

視聴回数175,722

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

時事通信映像センター

東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎の管理権が1日、県から町に戻り、町の震災遺構として保存されることになった。佐藤仁町長(72)は同日午前、同庁舎前を訪れ、津波で命を落とした職員らに向け献花。その後、報道陣の取材に対し「犠牲者の魂はずっとここにある。町の復興の姿をこの場所から見ていてくれたのではないか」と述べた。
記事→https://www.jiji.com/jc/article?k=2024070100099&g=pol