「伊予灘ものがたり」を特別展示 京都鉄道博物館

時事通信映像センター

京都鉄道博物館(京都市)で21日、JR四国で昨年12月まで運行していた観光列車「伊予灘ものがたり」の特別展示が始まり、館内の展示スペースへの入線の様子が公開された。
 同列車は旧国鉄時代に製造された車両を改造し、2014年に運行を開始。愛媛県内の松山―八幡浜駅間などを走行し、延べ約14万5000人が乗車した。車両の劣化のため引退が決まり、今春からは特急型車両をベースにした二代目が登場する。