オーストリア、アルプス山脈の高地に住む81歳のイルマおばあちゃん。彼女は一度も運転をしたことがありません。家族が2台の車に乗ってみるよう、おばあちゃんにすすめます。最初に乗ったのは、ロシア車の「ラーダ」。アクセルを踏んでエンジンをふかしますが、古い型の車だけに乗り心地はちょっと独特のよう。次に乗ったのは高級スーパーカー、ランボルギーニ・アヴェンタドール。同じようにアクセルを踏んでみると、あまりの爆音におばあちゃんは思わず仰天。しかしそのエンジン音に魅了されたのか、思わず笑みがこぼれる場面も。おじいちゃんの手を借りて車を降りてからも、興味津々に車体を眺めていました。スーパーカーと素朴なおばあちゃんの組み合わせは、なんともフォトジェニックですね。