原発の運転差し止めを認めず 住民ら3千人「不当判決」 鹿児島・川内1、2号機

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共同通信社

共同通信【速報動画】

九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)は噴火や地震により事故の危険性があるとして、住民ら約3千人が運転差し止めを求めた訴訟の判決で、鹿児島地裁(窪田俊秀裁判長)は21日、訴えを退けた。九電側はさまざまな自然災害を想定して対策を講じているとして、請求棄却を求めていた。