囲碁の国際戦で19年ぶりに日本棋院所属が優勝 一力遼三冠「決勝に来たからには優勝したかった」

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囲碁の国際戦、第10回応氏杯世界選手権は8日、中国上海市で5番勝負の第3局が打たれ、日本の一力遼三冠(27)=棋聖・天元・本因坊=が中国の謝科九段(24)を破り、対戦成績3勝0敗で初優勝を果たした。主要国際棋戦で、日本棋院所属棋士の優勝は2005年、第9回LG杯の張栩九段(44)以来19年ぶり。