赤ちゃんザル「デコピン」と命名 大谷翔平の愛犬にちなみ

共同通信社

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野生ニホンザルの餌付けで知られる大分市の高崎山自然動物園で今年最初の赤ちゃんザルが22日までに誕生し、園は「デコピン」と命名した。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平(おおたに・しょうへい)選手の愛犬にちなんだ。21日午後4時半ごろ、餌をやる寄せ場にいた母ザル「アキラ」の胸元に赤ちゃんザルがぶら下がっているのを見つけた。性別は雄で、人間の手のひらほどの大きさだという。