萩生田氏「ノルマを超えた分は返す、と説明を受けた記憶はある」 自民派閥の裏金、政治資金パーティー券巡り

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自民党旧安倍派に所属した萩生田光一氏(東京24区)は18日の衆院政治倫理審査会で、派閥裏金事件を巡り、2003年の衆院初当選時に、派閥事務総長から、政治資金パーティー券販売ノルマ超過分を政治活動費として返すとの説明を受けたと明らかにした。22年に資金還流の中止、再開を決めた幹部協議には一切関与せず、報告を受けた事実もないと述べた。