1球ごとに狙う距離や方向を変えて練習すべき理由とは?【スピンを操るThe Approach Palette/伊澤秀憲】

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カゴや看板を狙う練習は何度も続ければショットを修正しながら近いところへ打てるようになります。それよりも本番でいいスコアにつながるという観点で考えれば、1球ごとに狙う距離や方向を変える練習がおすすめです。そのときは、どういう球を打つかイメージすることが大切なことは先ほど説明したとおりです。1球ごとに状況設定を変え、どのように打つかを考えパレットを組み立て行います。思考のスピードを速める練習にもなりコースでのプレーファストにもつながります。アプローチで陥る状況は千差万別です。いろいろな状況があり得るわけですから、考えられる状況すべて試すつもりで練習してください。