ハンバーグ師匠「漫才で日本一を目指したらお惣菜に…」持ちキャラの人気浸透に複雑な心境?

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 お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が19日、都内で行われたJA全農とちぎ『大嘗祭開催記念 とちぎのおいしいお米』お披露目イベントに出席。“ハンバーグ師匠”として登場した井戸田は、同キャラクターのブレイクを「ありがたいことに、私服で街を歩いていても『ハンバーグ』って声をかけていただけますね」と喜んだ。
 昨年末の日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!』では、落語家の立川志らくと元NHKアナウンサーの登坂淳一がハンバーグ師匠を完コピするなど、じわじわと人気が浸透。当の本人は「芸歴25年になるんですけど、仕上がりがハンバーグでしたね。漫才で日本一なろうと思っていたんですけど、気づいたらお惣菜になっていました」と笑わせた。
 井戸田は続けて「大きい声でお惣菜を叫ぶことで喜んでもらっていて、最初に描いていた未来と違いましたけど、今はもうしっかり中まで火が通っていますので、煮るなり焼くなりしてください」とにっこり。最近では、プライベートでも親交のある川谷絵音にテーマソング「TOKYOハンバーグ」を手がけたことでも話題となったが「配信しているんですけど、なかなか話題にならない」と嘆きながら「年末に、みなさんの心にしっかりとハンバーグが焼き上がりますよ」と気炎を上げた。
 この日のイベントでは、とちぎのおこめ特別広報を担当するタレントの佐藤美希と「ハンバーグ定食」を結成。息のあったコンビネーションを見せていたが、井戸田は「完璧に炊きあがってますね。小沢(一敬)さんが忙しい時に、営業回れますね」と声を弾ませていた。