「私たちは最後の日々を迎えている」マリウポリの司令官が国際社会に救出要請

ロイター映像ニュース

ロシア軍に包囲されたマリウポリのアゾフスターリ製鉄所で抗戦を続けるウクライナ軍第36海兵旅団のボリナ司令官は20日、メッセージ動画をSNSに投稿した。この中でボリナ司令官は、自軍に対しロシア軍はあらゆる面で優位に立っており、部隊は「最後の日々」を迎えていると述べた。製鉄所内には負傷した兵士や多くの民間人が残っており、各国首脳に対し全員を第三国へ移すよう働きかけてほしいと要請した。ロイターは映像の真偽を独自に検証することはできなかった。