てんかんの早期治療、AIがサポート 医師が見落としがちな「脳の異常」約7割を検知

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ロイター映像ニュース

てんかんを引き起こす可能性がある「脳の異常」をMRI(磁気共鳴画像)上で指摘する人工知能(AI)ツールが、英国で開発された。これまで見逃されてきたかもしれない異常を指摘し、迅速な治療につなげられる可能性もあるという。英キングス・カレッジ・ロンドンのコンラッド・ワグスティル博士は「10点中9ー10点」の確度があるとし、「小説10万語からサイズ・フォントが違う1単語を見つける」ほど微細な異常を指摘することができると説明した。