ドイツが「脱原発」完了、エネルギー安保や廃炉など課題は山積

ロイター映像ニュース

ドイツで最後まで運転を続けていた原発3基が15日、稼働を停止し、60年以上続いたドイツの原子力発電の歴史に幕が下ろされる。だがロシアのウクライナ侵攻が続き、エネルギー安全保障に不安が残るほか、高レベル放射性廃棄物の最終処分場が決まっていないなど、課題は山積している。