スーダンでバイオハザード発生の恐れとWHO、首都の公衆衛生研究所占拠

ロイター映像ニュース

軍と準軍事組織との間で戦闘が続くアフリカのスーダンで、紛争当事者の一部が首都ハルツームにある国立公衆衛生研究所を占拠した模様だ。この研究所には、はしかやコレラの病原体、その他の危険物質が保管されており、世界保健機関(WHO)の現地当局者は、生物学的災害(バイオハザード)の危険性が高いと警告している。