空手塾経営者が教え子に”不同意わいせつ”初公判で容疑認める

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北九州市で、教え子の女の子に性的暴行をしたなどの罪に問われている空手塾経営の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、北九州市の空手塾経営・永末哲也被告(61)は、今年、経営する空手塾で教え子の女の子に自身の下半身を触らせその様子を撮影したなど、不同意わいせつや不同意性交等などの罪に問われています。
福岡地裁小倉支部で18日に行われた初公判で、永末被告は起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で「従順な生徒であれば指導と称してわいせつな行為ができると考えていた」などと指摘しました。
検察側はさらに余罪があるとみて、今後複数の事件について追起訴する方針です。