陸上自衛隊釧路駐屯地に所属する20代の隊員が、覚醒剤を所持していた疑いで逮捕されたとして、懲戒免職となりました。
懲戒免職処分を受けたのは、釧路駐屯地・第27普通科連隊に所属する20代の男性陸士長です。
8月2日、陸士長は東京都内で覚醒剤を所持していたとして、現行犯逮捕されました。
陸上自衛隊によりますと、陸士長は7月19日から行方不明となっていましたが、その後逮捕されていたことが分かったということです。
警察の調べに対し、陸士長は黙秘を続けているということです。
第27普通科連隊長は「今まで以上に指導を徹底し、再発防止を図ります」とコメントしています。