ドラマ「北の国から」の舞台・富良野市で桜並木のごみ拾い_2トントラック1台分のごみが集まり中には電化製品も…脚本家・倉本聰さんは「上流からきれいにしていかないと北海道はきれいにならない」〈北海道〉

UHB北海道文化放送

北海道ニュースUHB TimeLine

 ドラマ「北の国から」の舞台、北海道・富良野市で桜並木のごみ拾いです。
 「水は上流から下流に流れます。ですから上流からきれいにしていかないと北海道はきれいにならないんですね」(脚本家 倉本聰さん)
 富良野市麓郷街道のごみ拾いは5年目を迎え、2025年は過去最多の105人が参加しました。
 桜並木は、「北の国から」の撮影が始まった1981年に、ドラマの出演者や地元の人たちが記念に植えたものです。
 桜並木のまわりでごみは次々と見つかり、中には電化製品も…。
 2トントラック1台分のごみが集まりました。
 「なんなんですかね、このごみって…。地球温暖化なんて騒いでみたってしょうがない、足元から直していかないと」(参加者の男性)
 桜並木は5月12日ごろから見頃を迎えるということです。