砂浜にくっきりと残されたクマのような足跡。海の方向にあるくぼみに続いています。
4月3日、北海道留萌地方の小平町で、クマ1頭が箱ワナにかかっているのが見つかり。駆除されました。
クマが捕獲されたのは、小平町鬼鹿千松の国道239号線付近です。
小平町役場によりますと3日午前6時ごろ、町の職員が罠にかかっているクマ1頭を見つけ、駆け付けたハンターが駆除しました。
箱ワナは、住民からのクマの目撃情報を受けて町が設置していたもので、クマの体長は1.5メートルほどあったということです。
地域住民によりますと、箱ワナの近くにある砂浜にはトドの死骸が埋まっていて、クマが砂を掘り返し食べる姿が目撃されていたということです。