北海道内では11月から飲食店への人数制限が解除され、飲酒運転の増加が懸念されています。札幌市では、11月14日未明大型の飲酒検問が行われました。
飲酒検問は14日午前0時から、札幌・ススキノ近くの橋で行われました。
現場では警察官が車を止めてドライバーが酒を飲んでいないか確認したほか、安全運転を呼びかけました。
14日は2時間ほどで、700台ほどの車に検問を実施し、3件の飲酒運転のほか、無免許運転も1件見つかり検挙しました。
道内では今年飲酒運転を伴う交通事故で、これまでに5人が死亡89人がケガをしています。
忘年会シーズンを迎えるのを前に、道警はさらに取り締まりを強化していきたいとしています。