JR千歳線の駅構内で人身事故 快速エアポートなど列車38本運休…はねらたのは男性とみられ死亡確認

UHB北海道文化放送

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5月30日午後、JR千歳線で人身事故があり、快速エアポートなど列車38本が運休しました。
 30日午後3時20分ごろ、北海道恵庭市のJRサッポロビール庭園駅構内で、小樽行きの快速エアポートに人がはねられました。
 はねられたのは男性とみられ、その場で死亡が確認されました。
 列車の乗客・乗員にケガはありませんでした。
 この事故でJR千歳線は、札幌と苫小牧、新千歳空港間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後4時40分過ぎから運転を再開しました。
 この影響で、快速エアポートを含む列車38本が運休したほか、遅れなども出ました。
 警察は事故の原因を詳しく調べるとともに、はねられた人の身元の確認を急いでいます。