勤務中の隙に“抗てんかん薬”混入か 障がい者支援施設の同僚の飲み物に薬物混ぜた女を送検 飲んだ同僚2人は軽症 北海道洞爺湖町

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 障がい者支援施設の同僚の飲み物に薬剤を混ぜて体調不良にさせたとして46歳の女が逮捕された事件で、女は勤務中の隙を狙って同僚の容器に薬剤を混ぜたとみられることが分かりました。
 傷害の疑いで送検されたのは、北海道伊達市の無職、谷口幸恵容疑者(46)です。
 谷口容疑者は11月、当時の勤務先の障がい者支援施設で、同僚の女性職員2人の飲み物に抗てんかん薬を混ぜ、飲んだ2人を体調不良にさせた疑いが持たれています。
 2人は軽症です。
 その後の調べで、3人は事件当日は勤務日で、谷口容疑者は勤務中の隙を狙って2人の飲み物の容器に薬を混ぜていたとみられることが分かりました。
 谷口容疑者は容疑を認めていて、警察が動機などを調べています。