年末を迎え、忘年会などでお酒を飲む機会が増える中、札幌市で飲酒運転を絶対にしないよう呼びかけるイベントが12月21日行われました。
忘年会シーズンを迎え、飲酒の機会が増えることから、北海道警察は札幌市西区の「白い恋人パーク」で、来場者にチラシなどを配り飲酒運転の根絶を呼びかけました。
札幌市では今月2日、東区で会社員の男が酒気を帯びて車を運転し、女子高校生をはねてけがをさせたとして逮捕されています。
「年末に向けて忘年会など飲酒の機会も増えます。飲酒運転は絶対しないということを忘れずに交通事故防止に努めていただきたいと思います」(道警本部 交通企画課 大口純一警部)
会場ではパトカーの乗車体験も行われ、子どもたちの人気を集めていました。