【手がかり見つからず】自宅を出たまま『行方不明』になった4歳男児…近くの公園付近の“防犯カメラ”に裸足で走る様子が記録_捜索3日目も発見できず〈北海道旭川市〉

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 北海道旭川市で4歳の男の子の行方が分からなくなってから3日目を迎えました。
 6月25日も捜索が行われましたが、まだ見つかっていません。
 公園から道路に向かって走って出てきた子どもの姿。
 時々後ろを振り返りながら裸足で走り去っていきました。
 行方がわからなくなっているのは、旭川市に住む4歳の男の子です。
 23日午前7時30分ごろに外出したまま行方が分からなくなりました。
 この映像は、その約10分後に自宅近くの公園付近の防犯カメラで撮影された映像です。
 男の子の向かった先には川がありました。
 23日に旭川市川端町6条9丁目の「旭西橋」付近の河川敷で、男の子のものとみられる紙おむつが見つかりました。
 家族からの行方不明者届を受け、警察や消防などが2日間にわたり捜索をしましたが見つかりませんでした。
 「10人ほどの警察官が石狩川の下流に向かって男の子の捜索を続けています。流れが非常に早いです」(古沢哲也記者)
 3日目を迎えた25日も朝から捜索範囲を下流に広げ、警察や消防、約90人が捜索を再開。
 有力な手掛かりは見つからず、午後3時に捜索を終了しました。
 警察は男の子が川に転落した可能性もあるとみて26日も捜索する予定です。