5月1日早朝、北海道留萌市の沖合で海に浮かぶ男性の遺体が見つかりました。
隣の小平町で4月29日に海に転落し、行方不明になった男性とみられています。
午前5時20分ごろ、留萌市の礼受漁港から約1.3キロの沖合で、漁師が海面に浮かぶ男性の遺体を発見し、漁船に引き上げました。
男性は40代から50代ぐらいで、服を着ており、目立った外傷はなかったということです。
「漁に行く途中に何か浮いているなと近づいたら人だった(と聞いた)」
「釣り人みたいな感じ(だったそうだ)」
(遺体を見つけた漁師の知人)
隣の小平町では、4月29日に釣りをしていた親子が海に転落し、50代の父親が行方不明になっていました。
遺体の顔や服装が似ていることから、警察は見つかった遺体が行方不明の父親とみて、調べています。