道央自動車道・常磐トンネル内で20人以上の外国人が乗った観光バスとワンボックスカーが衝突_複数人が病院へ搬送されたが全員意識あり_一部区間で通行止め

UHB北海道文化放送

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 3月31日午前、道央自動車道のトンネル内で、観光バスとワンボックスカーが衝突する事故がありました。
 観光バスには20人以上の外国人が乗っていたとみられ、複数人がケガをして病院に搬送されました。
 事故があったのは、深川ICと旭川鷹栖ICの間にある常磐(ときわ)トンネル内です。
 消防などによりますと、31日午前9時40分ごろ、「バスと車両の交通事故があった」と付近にいた運転手から消防に通報がありました。
 衝突したのは観光バスとワンボックスカーで、観光バスには20人以上のアジアからの観光客が乗車していたとみられています。
 このうち複数人が病院に搬送されましたが、全員意識はあるということです。
 当時、路面は凍結していたということで、 警察はどちらかの車がスリップした可能性があるとみて調べています。
 この事故の影響で、31日正午現在、道央道の上り・旭川鷹栖IC→深川ICと、下り・深川IC→旭川北ICが通行止めとなっています。