養鶏場ニワトリ“約52万羽”殺処分 「高病原性鳥インフルエンザ」確認 エミューも感染

UHB北海道文化放送

北海道ニュースUHB TimeLine

北海道胆振地方の白老町の養鶏場でニワトリに高病原性鳥インフルエンザが確認され、約52万羽が殺処分が始まりました。
 白老町の養鶏場で2022年4月14日から15日にかけて30羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査の結果、高病原性鳥インフルエンザと確認されました。
 北海道は対策本部会議を開き、この養鶏場で飼育する約52万羽のニワトリを殺処分することを決め、処分を開始しました。
 また鈴木知事は国と今後の防疫措置について話し合いました。
 一方、網走市でも25羽のエミューが死んでいるのが見つかっていて、感染が先ほど確認されました。