【居眠り運転か】“スクールバス”が電柱に突っ込み根元から折れる…小学生きょうだい2人ケガ_運転していた20代運転手「ウトウトして事故を起こしてしまった」〈北海道八雲町〉

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 北海道南部の八雲町で5月22日朝、スクールバスが電柱に突っ込み小学生のきょうだい2人がケガをしました。
 「児童を乗せた車はこの電柱にぶつかったとみられています。電柱は根元から折れています」(池田大地記者)
 午前7時50分ごろ八雲町東野でスクールバスとして使用していた乗用車が小学校へ向かっていたところ、道路脇の電柱に突っ込みました。
 車には20代の男性運転手と児童2人が乗っていて、この事故で小学6年の男の子と、3年の女の子のきょうだいが鼻や口から出血し搬送されました。
 現場は緩い左カーブで運転手は「ウトウトして事故を起こしてしまった」などと話しているということです。
 現場にブレーキをかけたあとはなく、警察は居眠り運転の可能性があるとみて調べています。