わいせつ行為など6項目で「いじめ」認定 中学2年女子凍死問題で旭川市第三者委 会見で詳細説明へ

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北海道旭川市で2021年3月、女子中学生が凍死して見つかった問題で、旭川市の第三者委員会が「いじめ」と認定した6項目の内容が関係者への取材で明らかになりました。
 この問題は、2021年3月、当時中学2年生の広瀬爽彩さん(当時14)が、旭川市内の公園で遺体で見つかったものです。
 旭川市教育委員会の第三者委員会が調査を続けていましたが、関係者によりますと、
・体を触る
・未明に公園に呼び出す
・菓子などを繰り返し負担させる行為
・わいせつ動画の送信の要求
・わいせつな行為
・パニック状態にさせ不適切な発言
などの6項目をいじめと認定したということです。
 第三者委員会は4月15日に会見を開き、6項目の詳しい内容について説明する予定です。