2月3日午後、北海道登別市の国道で乗用車が横転してひっくり返り、運転していた高齢の男性が心肺停止の状態で病院に搬送されました。
真っ逆さまになった乗用車。
ガラスは割れ、前方のパンパーなどが崩れ落ちています。
3日午後2時ごろ、登別市鷲別町6丁目の国道36号線で、乗用車がひっくり返っているのを通りがかった人が目撃し、警察に通報しました。
乗用車を運転していた70代とみられる男性が、心肺停止の状態で病院に搬送されています。
警察によりますと、当時室蘭市方向に走っていた乗用車が、道路脇のガードレールに衝突し、その後横転したとみられています。
現場は片側2車線の直線道路で、当時雪が降り、路面は一部シャーベット状態だったということです。
警察が、事故の原因などを詳しく調べています。