JR石勝線でトラブル 運転士が"加速遅い"気づき…南千歳駅に停車 31本が運休 北海道

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11月14日、JR北海道の石勝線で走行中の普通列車でトラブルが起き、函館線や千歳線などで運休や遅れが発生しました。
 トラブルがあったのは、14日午前6時16分に新夕張駅を出て千歳駅に向かっていた石勝線の普通列車です。
 同午前7時10分ごろ、追分‐南千歳間で運転士が列車の加速が遅いことに気付き、南千歳駅内で列車を停止させました。
 点検作業のため函館線や千歳線、石勝線などの普通列車あわせて31本が運休し、通勤・通学をする人たちに影響が出ました。
 その後、点検作業が終わったことから同午前10時11分に運転が再開されました。
 JR北海道はトラブルの原因などを調べています。