スーパーで万引したとして事情聴取を受けていた深川署の副署長が、聴取後に死亡していたことがわかりました。
捜査関係者によりますと深川署で副署長を務める50代の男性は6月18日、旭川市のスーパーで菓子を数点盗んだ疑いが持たれています。
店の外へ出たところを警備員に声をかけられその後、警察が任意で事情を聴いたところ容疑を認めました。
副署長は私用で来店していました。
道警は逃亡や証拠隠滅の恐れがないとして、在宅で捜査を続けていましたが6月21日、札幌市内で死亡しているのが見つかりました。
道警は自殺した可能性が高いとみて調べるとともに、窃盗の疑いで被疑者死亡のまま書類送検する方針です。