規格外のジャガイモを活用したクラフトビールが開発され、発売を前に3月21日お披露目されました。
「ベジビール」と言う名で発表されたクラフトビール。
原料には十勝産のジャガイモ約2トンが使われています。
そのジャガイモはサイズやキズなどの理由で市場に出回らない“規格外”のものをでんぷんにして入れていて、フードロス対策も兼ねたビールです。
キリンビールと網走ビール、それにコープさっぽろが共同で開発しました。
「ベジビール」はフルーティーな香りが特徴で、苦みの少ないすっきりとした味わいに仕上がっているということです。
「北海道の農家のサポートと、北海道と地球の未来に貢献できる商品になっている」(コープさっぽろ 石山博文 副本部長)
4月1日からコープさっぽろの店頭で販売されます。(宅配では3月24日受け付け開始予定)