ごみ袋をレジ袋の代わりに使ってもらう実証実験が、2月から札幌市で始まります。
シマエナガをモチーフに可愛らしいデザインが描かれているのは、札幌市指定の家庭用ごみ袋です。
札幌市はこのごみ袋を1枚単位で販売し、買い物後に商品を詰めるレジ袋代わりにしてもらう実証実験を始めます。
レジ袋を減らしプラスチックごみの削減効果を検証するのが狙いです。
札幌市内のスーパーの協力店舗で実施され、通常と変わらず1枚あたり10リットルが20円、20リットルが40円で販売されます。
実験は2月1日から2か月程度で、札幌市は期間中、市民に対しアンケートへの協力と専用ごみ袋の購入数を必要最低限にしてほしいと呼び掛けています。