「間一髪」あわや取材中のカメラマンが落雪に巻き込まれそうに…雪の重みで倒木や落雪相次ぐ七飯町_"ドカ雪"被害の帯広市ではようやく学校が再開、徐々に元の市民生活に

UHB北海道文化放送

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 連日、大雪が続いた北海道。
 七飯町では、2月7日朝、取材中のカメラマンが落雪に巻き込まれそうになる一幕がありました。
 「危ない、間一髪じゃん」(取材カメラマン)
 通り過ぎた途端、木の上から落ちてきた大量の雪。
 危うくカメラマンが巻き込まれるところでした。
 北海道南部の七飯町では、午前11時までの48時間で38センチの雪が降り、2月7日の朝は雪の重みで松の木が折れ、国道の一部をふさぎました。
 一方、2月4日の大雪で市民生活がマヒしていた帯広市。
 臨時休校していた学校の半数ほどが4日ぶりに再開し、子どもたちが登校しました
 全面運休していた帯広市内の路線バスも徐々に運転を再開していて、JRは2月7日の朝から新得・釧路間の普通列車が再開するなど、特急列車を含め通常運行に戻りました。