北海道内の公立高校の一般入試が3月2日に行われ、約2万5000人の受験生が合格を目指し試験に臨んでいます。
道内の公立高校の一般入試が行われる2日朝、札幌市では春の日差しが降り注ぐなか、緊張した様子の受験生が試験会場を訪れました。
一般入試には、全日制と定時制あわせて約2万5000人が出願しています。
倍率は全日制で0.97倍と、2022年を0.01ポイント下回っています。
また、2023年も感染症対策として受験の際はマスクの着用を求めているほか、新型コロナに感染して試験を受けられなかった生徒を対象にした追検査も14日に行われます。
合格発表は17日午前10時です。