京都・祇園祭の厄よけちまき、担い手不足 機械化で熟練の技を継承

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7月の京都・祇園祭で、疫神の侵入を防ぐお守りとして授与される「厄よけちまき」。八坂神社や各山鉾(やまほこ)ごとに種類があり、伝統的に農家の女性らによって手作業で作られている。だが、高齢化などで担い手が減少。未経験の人や経験の浅い人でも作れるようにと、制作工程の一部を機械化する試みが始まっている。