大阪・関西万博会場で基準値超えのメタンガス検知、爆発可能性も 会場では「テストラン」実施中

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朝日新聞社

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13日に開幕する大阪・関西万博の会場(大阪市此花区)で6日夕、着火すれば爆発につながる最低濃度(爆発下限界)を超えるメタンガスが検知された。会場の夢洲(ゆめしま)は埋め立て地で、今回検知された会場西側のグリーンワールド(GW)工区は、廃棄物などによる埋め立てが原因でメタンガスが発生している。昨年3月には、工事の火花がメタンガスに引火し、爆発火災も発生した。