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※ 視聴回数は1日1回更新されます。内閣府の調査によると、プロデューサーが実施する自分語りの99%以上が自慢話という結果が出たそうです。
ベテランになると、入り口は政治経済の話題やタレントの噂話など、一聞すると自慢話からは程遠い内容だったりするのですが、気がつくと出世魚のようにワラサはブリに、給付金の話題が夜の町の豪遊伝説に変貌を遂げているので注意が必要です。
アシスタントプロデューサー必聴の例文をどうぞ。
今週は「自慢話」というフレーズを英語で紹介。
「そのプロデューサーは、どのような話題でも最終的に自分の自慢話に変えるという特技を持っています」
これを英語でいうと…
“The producer has a special skill which allows him to lead any conversation into self-praise.”
Point:自慢話 = self-praise
他にも自慢・自慢話はboast、big talk、brag、line-shooting、gasconade、など様々な言い方があるように、海外でもアピールが過ぎると自慢と受け取られることがあります。
日本のことわざ「独り自慢の誉め手なし」とほぼ同じ意味の、“Self-praise is no recommendation.”という英語のことわざもあるくらいです。
ところで他にはどんな英語のことわざがあるのでしょうか?
・捨てる神あれば拾う神あり
When one door shuts, another opens.
・鬼のいぬ間に洗濯
When the cat’s away, the mice will play.
・人事を尽くして天命を待つ
Man’s extremity is God’s opportunity.
・郷に入りては郷に従え
When you are in Rome do as the Romans do.
・泣き面に蜂、弱り目に祟り目
Misfortunes never come singly.
・明日は明日の風が吹く
Tomorrow is another day.
・百聞は一見にしかず
Seeing is believing.
などなど、日本のことわざと同じような意味のことわざは英語でもたくさんあるんですね!
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